GST・インド税務
インドのGSTを、供給地(同一州か越境か)に応じてCGST・SGSTまたはIGSTとして計算し、HSNマスタから税率を取得し、GSTINを請求書に記載し、仕入GSTを専用の勘定に自動で計上します。
仕組み
品目のHSNマスタから税率を取得
同一州か越境か
供給地で按分または一本化
仕入GSTを専用の勘定に計上
GST(物品サービス税)はインドの売上にかかる税で、同一州の取引では中央と州の要素(CGST・SGST)に分かれ、越境では一本化された統合税(IGST)として課されます。この機能は、税率の判定と請求書の記載をひとつにまとめます。
GSTを手作業で計算していると、同一州の売上にIGSTが誤って課され、HSNの税率の入力ミスが起き、仕入控除がひとつの税額列に埋もれてしまいます。この機能では、税率は品目のHSNマスタから付き、GSTは供給地からCGST・SGST(同一州)またはIGST(越境)に分かれ、各取引先のGSTINが請求書に印字されます。売上GSTと仕入GSTはそれぞれの勘定に分かれたままなので、純支払義務額が明確です。
できること
- CGST・SGST、またはIGSTを適用:按分(または統合税への一本化)は供給地で決まるため、同一州と越境の売上が正しく課税されます。
- HSNマスタから税率を取得:各品目のGST税率はHSN/SACコードから決まるため、税率は明細ではなく品目に紐付きます。
- 請求書にGSTINを記載:各顧客・仕入先のGSTINを登録でき、請求書に印字され、供給地の判定も正確になります。
- 仕入GSTを分離:支払った仕入GST(仕入税額控除の元になる額)は専用の勘定に計上され、売上GSTとは別に管理されるため、売上側と仕入側が明確です。
- 税を文書と一緒に計上:売上の請求や仕入の計上を行うと、GSTとその仕訳が同時に作られるため、帳簿と税額が一致します。
仕組み
各品目のGST税率は、マスタのHSN/SACコードから読み取られます。売上や計算書を計上すると、システムは供給地(買手の州と自社の州)を確認し、同一州の取引ではGSTをCGSTとSGSTに分割し、越境ではIGSTとして課し、取引先のGSTINを請求書に印字し、売上GSTと仕入GSTをそれぞれの勘定に計上します。両者は分離されたまま揃っており、申告の準備が整います。
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よくある質問
同一州の売上はCGST・SGST、越境はIGSTに分けますか?
はい。供給地から判定します。売手と買手が同一州ならGSTはCGSTとSGSTに分割し、越境ならIGSTとして課税します。
税率はHSNコードから決まりますか?
はい。各品目のGST税率はHSN/SACマスタから取得するため、税率は品目に紐付き、明細ごとに入力する必要はありません。
取引先のGSTINを記録できますか?
はい。各取引先にGSTINを登録できるため、請求書に印字され、供給地の判定も正確になります。
支払った仕入GSTは売上GSTと分けて管理できますか?
はい。支払った仕入GSTは専用の勘定に計上され、売上GSTとは別に管理されるため、売上側と仕入側が明確で申告の準備が整います。
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